ひかりのつよさ
ひかりのつよさ
あのね、ある一つの光が強いと、
他の弱い光は見えなくなっちゃうんだって。
あたしたちが昼に空を見て星を探しても、
太陽や月しか見えないのは、
そういうことなんだね~。
あたしたち自身のかがやき――
たとえば街の光――が大きすぎると、
あたしたちに届く星は少なくなっちゃう。
夜の山が天体観測に向いているのって、
そういう理由なの!
だから、星をみるためには……
あたしたちはかがやきを
小さくしないといけないんだって。
でも、うーん、
あたしの夢と反対になっちゃう。
あたしは恒星のように輝く星になりたいの!
たくさんの星を、
そしてあたし自身を輝かせたくて……。
でもあたしが輝くと星は見えなくて……?
えー!?
あたしどうしたらいいの~!