■■■■市秘密基地殺人事件について
■■■■市秘密基地殺人事件について
君は■■■■市秘密基地殺人事件をご存知だろうか。
8月の下旬、■■県■■■■市にある山で起きた殺人事件だ。
事件の1日前から■■■■市の小中学生含む児童が数名行方不明になっていたとのこと。
複数の通報が入り、警察は本格的に調査を進めた。そして、ある児童の日記から"秘密基地"の存在を知ったらしい。
警察は直ぐに秘密基地へ駆けつけた。そこには複数の死体があり、腐敗が進んでいたらしい。
当初、警察は自殺だと考察した。しかし、調査を進めると小中学生複数名、また現場に抵抗した痕跡があったことが判明。
殺害に使用された凶器も見つかったが、犯人は特定できなかった。
事件に参加していた鑑識官はこう語る。
『あの秘密基地は忌々しい。超科学など本来信じないが、ナニカがいた。』
実際、児童の日記には度々『アオおねえさん』という名の少女が描かれていた。
『アオ』という名の少女は■■■■市には存在しない。
……聞き取り調査の際、駄菓子屋の店員がこういったそうだ。
『彼らは一つ余分にアイスを買っていた。一人の少年が虚空に向かってアオおねえさんと声をかけ、アイスを手渡していた。
無論アイスは下に落ちた。しかし、それを見たいた彼らは何か取り憑かれたように笑っていた。』と。