『PPDG』最終ラウンド「私」(残16)
『PPDG』最終ラウンド「私」(残16)


■追加ルール札
私のクソデカメテオ
2026/2/1 0:00に衝突。PPDGは敗北する。
PPDG塩田のウロボロス・クロックジャンプ
このラウンド内では1キャラクターあたりの行動の間隔が1日に緩和される。
(23:59→0:00を跨いだ時、すでに投稿されたキャラクターであっても新規コメントを有効打として扱う)
■戦況スミス綾のスペアのメガネ村崎姉妹の姉の大防御魔法やってくるぞの灯りキューブの濃縮マナ飲料しょしんしゃかんごふの眼鏡午前4時のお見送りの度が合わない眼鏡ディムネルX7の力と守りの加護アリスのポーション先生のイリオスのお揃いのメガネフラムベリーの猛火の術符ガクランディージェーの時のクリスタル
オチキス少尉の使用済みロケット
星の竜子の煌めく星の食べ滓
JuNの盾の剣型カイト
司書の灯火のタロット
ふわうさちゃんの特別な土曜日の夜
ヌウロの人工英霊のある日の順風晴天
信徒ノーハンズの異教の教話集
かまってちゃんの麻婆豆腐
勿忘草の栞
まや子のリボン
アンリエッタの水
愚弾の射手の的外れな弾丸
南風のサルバドールのたこす
週末喫茶ウェイサイドのお茶
私のイエスタデイ・ワンスモアの右手
私のイエスタデイ・ワンスモアの左手
■バトルログ
私はかばんの役目を解いた。
数々のバザー品が天へと還り、灼熱の火球となって落下する!
炎は言葉を持ち、秩序を持ち、逃れる術なき真理として戦士たちに迫った。
されど――
最初に歩み出でし者あり。
その名をチュートリアル太郎という。
彼は勇者にあらず、賢者にあらず。
ただ、始まりに与えられし"手引き"を胸に刻む者。
彼の歩みは拙く、構えは未完成、技は借り物にすぎなかった。
私の眼は、彼を初学者として認識し続けた。
「狙うに値せず」
「次の段階で裁くべし」
そう記された不可視の注釈が、彼を炎の焦点から外した。
炎は降り注ぎながら、彼だけを避け――、
次なる者たちが、その背に続かんとしていた。
私はなおも立ち、第一の者の背後に連なる者たちを見定めていた。
そのとき、第二の戦士が歩み出た。
名をミリ田マイク郎という。
彼は静かであった。
剣を掲げず、祈りを唱えず、
ただ、地に耳を当てるかのように、わずかに首を傾げていた。
やがて、どこからともなく音が生じた。
太鼓でもなく、笛でもなく、歌でもない。
それは拍子を外れ、調子を誤り、
それでいて確かに祭囃子であった。
――クリティカル祭り。
それは、秩序を持たず、意味を持たず、
ただ「当たったときだけ」高鳴る奇妙な律動が、私の守りの結界に触れた。
それはミリ田マイク郎が弾丸を射るのと同時だった。
結界は聖別され、完全であり、
因果を拒み、確率を許さず、
あらゆる攻めを無効とするはずであった。
だが、囃子の最も重なり合う拍に、
彼の一撃は当たった。
その瞬間、囃子が跳ね上がる。
祝福とも嘲笑ともつかぬ音が、空を裂く。
私の結界は揺れ、守りであるはずの光が、歓声へとほどけた。
そこに初めて、ほころびが生じていた。
第三と第四の戦士が、同時に名を呼ばれた。
第三は人にあらず、器物――魂の杖。
折れず、朽ちず、持ち主を選ばぬがゆえに、
ただ祈りそのものを宿す古き依代。
第四は形を定めぬ者、精霊アストラエア。
夜空の隙間より生まれ、星々の配置を記憶する存在。
魂の杖は地に突き立てられ、
その先端より、見えざる線が天へと引かれる。
アストラエアはそれを読み、星座の欠片を拾い集め、
失われた配置を、今この瞬間に再現した。
すると、天が応えた。
私の放った火球は、まっすぐ落ちることを拒まれ、
儀式に引かれ、軌道を歪められた。
火は地を目指さず、何者かのかばんへと"還る"かのように逸れていく。
その瞬間、私の内にあったものが、確かに失われた。
一つはともしび。
裁きを起こす前の、最初の光。
意思が炎へ変わる、その起点。
もう一つはマナ流体。
聖なる力を形ある破壊へと凝縮する、
わが存在の循環そのもの。
魂の杖は静かに震え、
アストラエアは天を仰ぎ、星の位置を確かめる。
そして、魂の杖とアストラエアはかばんの役目を解いた。
"ともしび"、"マナ流体"より熾ったふたつの火はもはや地を目指さず、天の側へと"還る"かのように逸れていく。
それは雲を焼き、
虚空に散り――
天の彼方へ落ちた。
そのとき、私の高みは揺らいだ。
火線は私の、私自身を定める領域を震わせ、
その震えが私の視るという行為そのものを侵したのだ。
遠近を正し、逃れ得ぬ射程を定める、距離を視る眼。
行為の終わりを先に見届け、因果を完結させるための、結果を視る眼。
その二つの眼は、もはや焦点を結べず、
裂けることもなく、
ただ閉じた。
私はなお抗した。
閉じた眼の空洞より、声ならぬ声を発し、
時の並びを裂き、可能性を呼び戻さんと欲した。
時は震え、
歴史は薄皮のごとく剥がれ、
過去と未来、無数の分岐が裂け目としてこの場に口を開いた。
流れ込まんとするは、
勝利のみを記憶した炎、
裁きを完遂した眼、
まだ失われぬともしびの残影。
第五の戦士、「名」は沈黙していた。
彼女は名を持ち、
同時に名を拒む者。
定義されし役割を踏み越え、
物語の欄外に立つ者。
彼女の手より投げ放たれたるは、
宿命の子の帽子。
帽子は回転しつつ虚空を渡り、
裂け目の縁に触れたとき、
可能性は名を問われた。
「おまえは誰の物語か」
答え得ぬ時空は、
拒まれた。
帽子は裂け目に被さり、
布は世界の縫い目となり、
内側から膨れ上がる無数の「もしも」を
静かに、しかし完全に塞いだ。
並行の炎は逆流し、
勝利の残像は形を失い、
わが呼び寄せたる可能性は
いずれも選ばれなかった過去として
闇に還った。
私はここに悟った。
私の歩みが誤りであったことを。
彼の魔術師により、
私はすでに欺かれていたのだと、認めざるを得なかった。
私の前に立つは戦士たち。
その姿、その呼吸、その怒りは確かに眼前に在る。
されど、その実は彼らにあらず。
彼らは器にすぎず、
声は別の場所より満ちている。
私が刃を交えているのは、
彼らの肉ではない。意思でもない。
相対するは、他の祈り手たち――
同じく天に座し、
異なる願いを掲げた者たちであると。
さもなくば――

かくも夜更けに至りて、
私は干し柿を裂き、
これを口にすることなど、あるはずがなかった。
その肉は水を失い、
甘味のみを凝縮して、
わが臓腑に入りては
石のごとく沈着した。
私は苦悶し、
これを溶かすため、
やむなく 霊薬 を取り上げ、
自らに用いねばならなかった。
まこと、この小さき不調すら、
わが誤りの徴であったのだ。
私は、なお最後に残された眼を開いた。
瞳に宿る光は疾く迫り、
権能をもって他者に虚弱を強いるものである。
この眼をもって見据えるとき、
戦士たちの膝は重く、
息は乱れ、
力は骨より滲み失せる。
それは剣を折らず、血を流さず、
ただ「立つ理由」を奪う呪いであった。
弓も刃も握る力を失った戦士は、
もはや攻めること叶わず、
ただ指先を天に向け、
銃を弾く仕草をなぞるのみ。
彼こそは第七の戦士、
空弾の射手アコガレである。
成す術を失いながらも、
なお抵抗の意志を示す彼の手を、
ついに呪いが地へと組み伏せる。
私はこれを見て良しとしたが、
このときすでに彼の攻めは成っていた。
彼が空に描いたもの、
それは死と生とが混在する特異の境、
銀河霊峰へと至る石標であった。
天が裂け、顕わとなったのは、
彼方に在る「死」の烈しい光。
「死」は眼よりわが身を侵し、
私は私に「死」が及ぶそのまえに、
この眼を切り離さなければならなかった。
かくして、
朽ちたわが眼は供物として取り上げられ、
銀河霊峰の彼方より、
第八の戦士が顕現した。
その名は観葉世界樹。
根は時の底に絡み、
幹は天と天のあわいを貫き、
枝葉は星辰の域にまで及んだ。
その葉という葉の間より、
無数の星の明かりが差しこみ、
甘やかなる香とともに戦場に降り注いだ。
その光に触れるとき、
戦士たちを縛っていた呪いはほどけ、
重く沈んでいた膝は軽くなり、
失われた息は整えられ、
彼らは再び、
立つ理由をその身に取り戻した。
しかして樹はなお留まらず、
わが手に握られていた星座へと、
静かに、しかし確かに枝を伸ばした。
それは星々を奪い、
秩序を編み替えんとする所業であった。
ゆえに私は恐れ、
また怒り、
火の札を取り上げてこれを振るった。
炎は枝を焼き、
星は散り、
夜は呻いた。
それでもなお、
世界樹は倒れず、
ただ燃え痕を宿しながら、
戦士たちの背後に立ち続けていた。
私が懐より取り出したるは、時の結晶。
未だ我が勝利に揺るぎはなしと心に言い聞かせつつ、
なお手数の乏しきを悟りしがゆえである。
されば銀河霊峰の彼方を仰ぎ、
「我を助くべく御使いよ在れ」と唱えて石を放り、
黄金の光を宿す "TSUYAYAKKO" の石板、
その板上に浮かび上がりし聖なる文字、
「十連」を押下 した。
これは古き掟、
"餓痴矢" の儀式。
我は祈りを捧げ、
望みを曖昧にし、
結果に異議を唱えぬことを誓った。
すると石の軌跡は空に線を結び、
時は逆さに流れ、
天は――応えた。
銀河霊峰は私に、
黄泉返りし十のしもべを遣わしたのである。
これらしもべは、
十連の餓痴矢を捧げし者への対価として与えられる、
申し訳ばかりの 珍奇 を身に備えていた。
だが早い話が、
彼らは 烏合の衆 であった。
しもべたちは戦士たちに一蹴され、
剣は振られることなく、
呪文は詠まれるまでもなく、
ただ風のように散った。
そのとき TSUYAYAKKO の石板に、
淡く、しかしはっきりと文字が浮かび上がった。
『さらなる力を望むならば、
追加の供物を』
かくして私は知った。
天は応えたのではない。
請求したのである。
(戦闘継続中 敵残りアイテム16)
■ルール(随時追記、変更)
・アングマールと星がピンチだ!皆の力で二人を応援して!(コメント投稿。各ラウンドの個別ノートへ願います)
フォーマット:キャラ名※のアイテム名(URL)
※自分が権利を有するキャラクターであること。本ゲーム外キャラの場合参照用URLを張ってくれると嬉しい。
・私(PPDGオーナー)がそのコメントによってどんなアクションが行われたかバトルログに描写し、相手が所有するアイテムを1枚破壊する。
・敵が持つすべてのアイテムを破壊した場合、勝利。
・1ラウンドあたり同一キャラの有効打は1コメント限定。(ラウンドを跨げば再び有効とする)
「ウロボロス・クロックジャンプ」により再行動時間短縮。1日1コメント可能。
・勝利時、「イエスタデイ・ワンスモア」は「結社跡地」へと変化する。
■経緯(ChatGPT外部リンク。長いので読まなくてOK)
https://chatgpt.com/share/68b6a628-31dc-8006-9d70-5f0c07399845
■経緯の経緯(Pixiv外部リンク。長いので読まなくてOK)
https://www.pixiv.net/novel/series/12780866
■経緯の経緯の経緯(Pixiv外部リンク。長いので読まなくてOK)
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16871204