鳥(仮称)について2
鳥(仮称)について2
以下は、鳥を見たという人の証言記録になります。
ケース1
氏名:●●●
水汲みをしているときに見ました。空の上を飛んでいてぱっとみはふつうの鳥でした。
でもよくみると一筆書きみたいな感じで・・・絵がそのまま羽ばたいているようでした。
目は大きいやつが一つ付いてました。何だったんでしょうかね。全体的に緑っぽかったです。
ケース2
氏名:●●●
歩いてたら塀の上で座ってました。キラキラした目をしてました。
目が合うと頭の中にたくさん何かが入り込んできて・・・何かしゃべってたと思うんですけど思い出せません。
外見ですか?多分人っぽい形だと思うんですけど、すみません覚えていません。
ケース3
氏名:●●●
ベンチで読書をしているときに見ました。広場をスズメみたいに歩いてましたね。
すごく小さい鳥でした。雛くらいかな。でも絵がそのまま鳥のように動いているみたいでしたね。
動きは完全に小鳥のそれでした。ゴミ箱に頭から突っ込んだりしてましたね。
目は大きかったですよ。なんか虹色っぽくてきらきらしていたと思います。
以上が代表的な鳥の証言記録になります。
鼻出血を伴う失神以外においてこちら側に被害は見られません。また、人の形をしていたという証言については上記の1件のみであり、
「本当の姿」に関わる内容と推測されますが、現段階において同様の証言者は発見されていません。
外見についてまとめると以下の通りになります。
・一筆書きのような二次元的な見た目
・動きは鳥其の物
・目は大きく輝いている
ケース2の証言者(αと呼称)については、狂想状態にならなかった稀な例として追跡調査を行っています。
αは様々な世界でその存在が確認されており、いずれの世界でも何等かの降臨儀式を行っていることがわかりました。
現在はαが現れたという報告はありません。また、どのような基準で各世界へ現れていたのかも不明です。