鳥(仮称)について1
鳥(仮称)について1
ここでは鳥(仮称)と呼ばれる存在とは何か、現時点で判明していることを述べます。
【概要】
鳥(仮称)とは主に下記に示す姿を取る存在です。
この存在を見たという証言、記録は非常に少ないながらも様々な世界に遺されており、特定の世界または国固有の存在ではないことが示唆されます。
またこの存在が起源と推測される、精霊や神のような崇拝対象が生まれていることを確認しています。
特筆すべき点は、「この存在の本当の姿を見た」と証言する人がほぼ確実に極度の狂想状態になるという点です。
狂想状態になった場合、「様々な景色を見た」、「わたしが増える」、「ちぎれる」などと話し、鳥の目に対する恐怖または執着が現れます。
症状が急性的な場合、鼻出血を伴う失神が見られます。
この症状への対処法は現在見つかっておりません。
遺された記録や証言内容にはこの存在の攻撃性は認められませんが、「世界を見渡す眼」、「千年鳥」、「様々な景色をみた」などから
この存在が数多くの世界に関する情報をもっていると推測されます。
また、上記画像に示す姿を見たという人々の中に狂想状態になる人は現在確認されていません。
観測評議会では現在、どのような状況下で「本当の姿を見た」のか、またどのような姿なのか聞き取り調査などを行っていますが、
該当者の特異な状態において正確な情報把握は困難を極めています。
そのため、引き続きこの存在を見た人々の状況・身辺などの追跡調査を並行して行っています。
【外面的特徴】
次頁からは、その存在を見たと証言する人々の証言記録から鳥の外面的特徴をまとめます。