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  • 2025.11 - 2026.01
  • W.O.M.A.C.

    ウィシェ・ウォーマック

    グリフ、君の子が来ているよ。
    モノトーンの線上に、君の娘が来ているよ。

    ウィシェ。ウィシェ・ウォーマック。
    そう名乗っているだけの、WisheというW.O.M.A.C.の一部分。

    君の娘は戦うらしい。どうやって?
    花園には玩具があった。お花の玩具。
    ここには何がある? だいたいなんでもあるらしい。

    君の娘は戦うらしい。どうして?
    花園には理由があった。そういうお祭り。
    ここではどうして? そういう線だから。


    君の娘は、もうWisheというW.O.M.A.C.じゃない。
    そう名乗っているだけの、一部分。
    それでも、君の娘はW.O.M.A.C.になろうとしてる。
    Wisheをやめてしばらく経つけど、諦めきれないらしい。

    君の娘は勝利を見ない。
    君の娘は、君が命じた役割を見ているよ。

    ウィシェ・ウォーマックは、ただ願いの成就を見ている。目の前の相手の、あらゆる願いを。
    そのために、残されているあらゆるをするんだ。そういうお話。


    何も、出来ないなら?
    きっと、そういうお話だったんだろうね。それだけ。






    違うお話があるとするなら。
    ――例えば、こんな役割は、名前は、失くしてしまうとか。

    2

    2026-01-07 17:57:57