W.O.M.A.C.
W.O.M.A.C.
グリフ、君の子が来ているよ。
モノトーンの線上に、君の娘が来ているよ。
ウィシェ。ウィシェ・ウォーマック。
そう名乗っているだけの、WisheというW.O.M.A.C.の一部分。
君の娘は戦うらしい。どうやって?
花園には玩具があった。お花の玩具。
ここには何がある? だいたいなんでもあるらしい。
君の娘は戦うらしい。どうして?
花園には理由があった。そういうお祭り。
ここではどうして? そういう線だから。
君の娘は、もうWisheというW.O.M.A.C.じゃない。
そう名乗っているだけの、一部分。
それでも、君の娘はW.O.M.A.C.になろうとしてる。
Wisheをやめてしばらく経つけど、諦めきれないらしい。
君の娘は勝利を見ない。
君の娘は、君が命じた役割を見ているよ。
ウィシェ・ウォーマックは、ただ願いの成就を見ている。目の前の相手の、あらゆる願いを。
そのために、残されているあらゆるをするんだ。そういうお話。
何も、出来ないなら?
きっと、そういうお話だったんだろうね。それだけ。
違うお話があるとするなら。
――例えば、こんな役割は、名前は、失くしてしまうとか。